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《原作・アニメ》闇バクラの使用カード一覧まとめ『オカルトデッキ』

©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

《OCG》原作やアニメで闇バクラが使用したカードの一覧

本日は『遊☆戯☆王(YU-GI-OH!)』シリーズに登場するキャラクター、獏良了(闇バクラ)が原作とアニメで使用したカードをご紹介します。

最新の情報を載せてますのでファンデッキを組む際などの参考になればと思います(2024年7月時点)。

遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下:OCG)で発売済み、未発売に区別した上でモンスター、マジック、トラップの3項目に分類して記載しましたので以下よりお進みください

 

OCGカード(モンスター・魔法・罠)

ここではオフィシャルカードゲームで既に登場しているカードを羅列しています。備考として原作のカードなのか、アニメ版オリジナルカードなのか、あるいはその両方で使われているかを記入しています。

イラストや効果は各リンクボタンより確認できます。

記載は順不同です。
また、コナミのゲーム作品で使用するカードについては含まれておりません

 

モンスターカード
  • 『ダーク・ネクロフィア』原作・アニメ     詳細はこちら
  • 『死霊伯爵』原作・アニメ           詳細はこちら
  • 『首なし騎士』原作・アニメ          詳細はこちら
  • 『夢魔の亡霊』原作・アニメ          詳細はこちら
  • 『絵画に潜む者』原作・アニメ         詳細はこちら
  • 『地縛霊(アース・バウンド・スピリット)』原作・アニメ  詳細はこちら
  • 『ゲルニア』原作・アニメ           詳細はこちら
  • 『ゴブリンゾンビ』原作・アニメ        詳細はこちら
  • 『ネクロフェイス』原作・アニメ        詳細はこちら
  • 『死霊操りしパペットマスター』原作・アニメ  詳細はこちら
  • 『死霊騎士デスカリバー・ナイト』原作・アニメ 詳細はこちら
  • 『怨念集合体』アニメ版のみ          詳細はこちら
  • 『クリッター』アニメ版のみ          詳細はこちら
  • 『冥界の魔王 ハ・デス』アニメ版のみ     詳細はこちら
  • 『ディアバウンド・カーネル』アニメ版のみ   詳細はこちら
  • 『昇霊術師 ジョウゲン』アニメ版のみ        詳細はこちら
  • 『闇の支配者-ゾーク』※           詳細はこちら

※「闇の支配者-ゾーク」はカードとしては未使用ですが原作のモンスターワールド編に登場したバクラの駒です

 

魔法(マジック)カード
  • 『暗黒の扉』原作・アニメ         詳細はこちら
  • 『エクトプラズマー』原作・アニメ     詳細はこちら
  • 『死のメッセージ「E」』アニメ版のみ   詳細はこちら
  • 『ダーク・サンクチュアリ』アニメ版のみ  詳細はこちら
  • 『ポルターガイスト』原作のみ       詳細はこちら
  • 『浅すぎた墓穴』アニメ版のみ       詳細はこちら
  • 『早すぎた埋葬』アニメ版のみ       詳細はこちら
  • 『エクスチェンジ』アニメ版のみ      詳細はこちら
  • 『闇の指名者』原作・アニメ        詳細はこちら
  • 『嘆きの石版(なげきのウェジュ)』アニメ版のみ 詳細はこちら
  • 『死霊の残像』アニメ版のみ        詳細はこちら
  • 『死者蘇生』アニメ版のみ
  • 『融合』アニメ版のみ
  • 『強欲な壺』アニメ版のみ
  • 『増殖』原作のみ
  • 『心変わり』アニメ版のみ         詳細はこちら

※「死のメッセージ」カードは他に『A』『T』『H』の全4種で1セットです。

※「増殖」はアニメ版では使われず「ネクリサイクル(非OCG)」などオリジナルカードで代用されました。

※「心変わり」はオカルトデッキでは使われていませんが王国編にて獏良了が好きなカードとして挙げ、その後にバクラが闇のゲームで使用しました

 

罠(トラップ)カード
  • 『ウィジャ盤』原作・アニメ             詳細はこちら
  • 『死なばもろとも』原作・アニメ           詳細はこちら
  • 『地縛霊の誘い』原作・アニメ            詳細はこちら
  • 『死霊ゾーマ』原作・アニメ             詳細はこちら
  • 『沈黙の邪悪霊(ちんもくのダーク・スピリット)』原作・アニメ  詳細はこちら
  • 『死霊の盾』アニメ版のみ              詳細はこちら

※「ウィジャ盤」は「死のメッセージ」カード4種と加えて5枚1セットです

※余談ですが「死霊ゾーマ」は2024年1月に発売された「LEGACY OF DESTRUCTIONレガシー・オブ・デストラクション)」にて「地縛死霊ゾーマ」の名称でリメイクされています。バーンダメージ3000までという上限が設けられてはいますが、1枚で「地縛霊の誘い」に近い効果を内包したことで使い勝手が向上しています

「地縛死霊ゾーマ」の詳細はこちら

 

エクストラデッキ

『死霊公爵(しりょうこうしゃく)』アニメ版のみ 公式リンクはこちら。wikiリンクはこちら
闇属性 レベル6 攻2000・守1700 悪魔族 / 融合 / 効果

バクラが使用するエクストラデッキとしては初となる融合モンスターで、2024年6月にOCG化を果たしました(詳しくは後述)。

アニメでの活躍から約20年経過していることもあり、効果は現代寄りにブラッシュアップされてます

 

 

非OCGカード(モンスター・魔法・罠)

ここではOCG化されていないカードをモンスター、魔法、罠に分けて羅列しました。

今後、OCGで発売される可能性もありますので現時点の情報を記載します(2024年7月時点)。

順不同ですのであらかじめご了承ください

 

モンスターカード(非OCG)
  • 『兵隊人形(ネクロソルジャー)』原作・アニメ
  • 『ネクロマネキン』原作・アニメ
  • 『ネクロポッド』アニメ版のみ
  • 『ネクロウォール』アニメ版のみ
  • 『死霊導師デスクレジット・メイジ』アニメ版のみ
  • 『セブンアームズ・デーモン』※デュエル未使用

 

©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

※「セブンアームズ・デーモン」はアニメ版13話の回想シーンにて父親が千年リングと共にエジプトから持ち帰ったカードであり、重要な位置づけであった可能性が高いですがその後の出番は訪れませんでした。

上記の未発売モンスターはセブンアームズ・デーモンを除きすべて記憶編(表遊戯vs闇バクラ)のアンデッドロックデッキのカードという結果になりました

 

魔法カード(非OCG)
  • 『死札相殺』原作・アニメ
  • 『デジャヴー』原作・アニメ
  • 『呪いの双子人形(のろいのネクロツインズ)』原作・アニメ
  • 『罠の護符』原作のみ
  • 『召霊術』アニメ版のみ
  • 『死霊の守備封じ』アニメ版のみ
  • 『死霊の封印剣』アニメ版のみ

こちらも件のモンスターに引き続き、記憶編で使用されたカードが大半を占める結果となってます

 

罠カード(非OCG)
  • 『戦慄のアースバウンド』原作・アニメ
  • 『狭き回廊』原作・アニメ
  • 『蘇生の石版(そせいのウェジュ)』アニメ版のみ
  • 『鏡壁の石版(きょうへきのウェジュ)』アニメ版のみ
  • 『ネクリサイクル 』アニメ版のみ

※『狭き回廊』は未実装ですが『狭き通路』という類似カードがOCG化しています

トラップは「戦慄のアースバウンド」を除き記憶編で使用されたカードが占める結果となってます

「嘆きの石版」が2024年に登場したことを踏まえると、もしかすると今後「蘇生の石版」や「鏡壁の石版」もOCG化するかもしれませんね

 

まとめ -ファンデッキについて-

©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

いかがでしたでしょうか?

こうして振り返ってみると『召霊術』、『戦慄のアースバウンド』の2枚を除いてバトルシティ編で使用されたオカルトカードは既に発売済みとなっていました。

バクラデッキのカードは近年にも度々OCG化されており、直近では2024年6月に発売された『ANIMATION CHRONICLE 2024アニメーションクロニクル2024)』に「死霊公爵」「死霊の残像」「死霊の盾」「嘆きの石版」の4種が収録されました。

これら4種は記憶編のディアバウンドデッキのカードですので、今後は表遊戯戦で登場したアンデッドロックデッキのカードもOCG化されると嬉しいですね。

私は特に「ネクロマネキン」のデザインが好きですので、「ネクロフェイス」の時と同様になにかしらの面白い効果が追加されることも期待しています。

 

余談ですが2019年発売された「デュエリストパック - レジェンドデュエリスト編5 -」にはオカルトデッキを強化できる様々なカードが収録されました。原作・アニメで使われたカードではありませんが公認の強化パーツなのでファンデッキを組む際には非常に重宝します。

以下、同パックに収録された関連カード一覧です

  • 『カース・ネクロフィア』 詳細はこちら
  • 『抹殺の邪悪霊』     詳細はこちら
  • 『怨念の邪悪霊』     詳細はこちら
  • 『ダーク・オカルティズム』詳細はこちら
  • 『死の宣告』       詳細はこちら

どれも非常に相性のいい性能ですが、特に「ダーク・オカルティズム」は強力ですので3枚採用しても腐ることはほぼありません。

それでもファンデッキでは環境デッキに対して非常に理不尽なデュエルを強いられます。
私も今回ご紹介したカードを使いながらもっとも戦えるデッキレシピを研究中ですので完成度の高いものが仕上がりましたらここへ追記したいと考えています。

ファンとしてはやはり原作カードはなるべく使いたいですよね。
そして環境デッキとも渡り合うことを目指すとなると、「闇の指名者」や「死なばもろとも」といった相手にラーをドローさせるためだけに使用されたカードまでを採用するのは難しいでしょう。

 

今回は以上となります。

記入漏れやリンク先の誤りなど見つかりましたらコメントにてご指摘いただけると助かります。

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました

 

《補足》決闘者の王国編で使用されたカード

最後にストーリー序盤の王国編で使われたカードをまとめて記載します。オカルトデッキとは無関係ですので軽く触れる程度とさせていただきました

  • 『死の沈黙の天使 ドマ』デュエル未使用。タロット占いを模して使用。
  • 『ハッピー・ラヴァー』タロット占いを模して使用。
  • 『闇の仮面』タロット占いを模して使用。
  • 『魔力の枷』デュエル未使用。千年リングの力で攻撃手段として使用。
  • 『でんきトカゲ』
  • 『ハイ・プリーステス』
  • 『人喰い虫』
  • 『白い泥棒』
  • 『メタモルポット』
  • 『自業自得』

これら王国編のカードはすべてOCGで発売済みのカードとなってます

 

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