プラモデル

《レビュー》召喚神エクゾディアのプラモデル[Figure-rise Standard Amplified]

本日は2023年8月にBANDAI SPIRITS様より発売されたプラモデル『召喚神エクゾディア』をご紹介します。現時点ではまだ在庫があるようですのでレビューを参考に検討していただけたらと思います(2023/08/11)。

補足ですが本作のモデルは「封印されしエクゾディア」の派生モンスターです。
今回プラモデル化された「召喚神エクゾディア」は2015年の構築済みデッキ「MILLENNIUM BOX GOLD EDITION(ミレニアムボックス ゴールドエディション)」で登場しました。

2023 BANDAI non scale Plastic model kit,Unboxing and Review.

Figure-rise Standard Amplified 召喚神エクゾディア

パッケージ外観

 製品情報 

作品    遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
シリーズ  Figure-rise Standard Amplified
発売月   2023年08月発売
スケール  non
製品サイズ 全高:約210mm
価格    5,280円(税10%込)
製品仕様  プラモデル
対象年齢  15才以上

【付属品】
シール×1

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』より「召喚神エクゾディア」がFigure-rise Standard Amplifiedでファン待望の立体化!

■全高約210mmを誇る迫力のスケール感!
■パーツ分割とモールド表現により迫力のある造形を実現。そのほか、各所に施されたAmplifiedならではのアレンジがキャラクターの魅力を増幅させる。
■特徴的な顔やボディの模様は洗練されたパーツ分割で再現。
■首や胸部にはボール可動、腰部には軸可動を搭載。肩アーマーは2軸で可動することにより干渉を軽減、ポージングの幅を拡大。可動モデルだからこそできるポーズ演出により圧倒的な存在感を放つ。
■チェーンは1パーツずつ構成されており、表情付けが可能。

公式サイトより引用

 

外箱のサイズ感

届いた現物を手にしてまず驚いたのが箱の大きさでした。

一般的なHGガンプラ二つ分ほどのボリュームがあります(上記は比較用に1:144 ディキトゥスを置いてます)。センチで表記すると横幅約39cm、高さ約30cm、厚さ約11cmでした。ここまで聞くと大量のパーツ数を予想して組み立てが大変そうですが、面積のあるパーツが多いので思っているよりはサクサクと出来上がります

 

付属のシール(拡大表示可)

シールは一般的な紙製です。

枚数は少なくフェイスパーツ部分に限りますので、成型色のパーツ分割のみでほぼ完ぺきな色分けを実現していると言えます。

シールの有無による違いを下記にてお伝えします

 

シール無し(写真左)、シール有り(写真右)

ご覧の通り、シールを使わずとも細かな部分まで色分けされています。

しかし目の下に青い化粧が入るだけでも印象が大きく向上しているのがわかります。あまり手が触れる場所ではありませんのでポージング中にシールが剥げてしまうリスクは少なそうです

 

カラーガイド(拡大表示可)

 

パーツリスト(拡大表示可)

パーツリストや各ランナーの材質は上記でご確認できます。

基本的に余剰パーツや予備はありません。残るのは関節に使用するPCランナーのみです。
また、部品注文カードは付属していませんので不良品が見つかった場合は説明書に記載されたお問い合わせ先をご活用ください。

画像はクリックまたはタップで拡大表示できますが、ブラウザ上で見にくい場合はいったん保存していただき、ご自身が普段ご使用のソフト(アプリ)でご覧いただければと思います。

写真は用意していないのですが説明書の仕様がとても面白かったです。
ブックタイプではなく大きな一枚の説明書なのですが、封印されしエクゾディアをリスペクトしたレイアウトでOCGを知っている方ならすぐにその意図に気づくかと思います

 

 

各部紹介

正面

実際に完成した本体を見てみると、まずはそのプロポーションの良さが際立ちます。このマッシヴなボディラインは我々がエクゾディアに抱くイメージそのままです。

一見すると単調になりやすい人型モンスターではあるのですが、完璧に近い状態にまで実現している色分けや、各所に彫り込まれた幾何学模様のモールドが良いアクセントとなり全体的に引き締まった印象を与えてくれます。このモールド部分はスミ入れするだけでもかっこよくなりそうです。

大きな肩アーマーに刻まれている金色のレリーフが、シールではなくパーツ分割で色分けされているところも嬉しいポイントです。ヒエログリフのようなレリーフは遊戯王という作品を表現する重要なシンボルでもあるのでファンはこの点だけでも感慨深いのではないでしょうか。

成型色も気に入っていて、劇中のイメージをそのまま立体化したような発色です。基本的にはつや消し仕様の高級感ある質感なのですが、手足の鎖やゴールド部分には光沢のあるメタリックカラーが採用されている点も質の良さに繋がっています

 

サイズ感の比較

本作の魅力は他にもたくさんあります。
そのひとつが全高約210㎜にもなる圧倒的な存在感です。

それは一般的な1:144スケールのガンプラを手前に置いても写真の通りで、規格外の大きさを誇るプラモデルに仕上がってます。エクゾディアは無限のパワーを秘めたモンスターというバックグラウンドを持っていますのでこのスケール感は本作と非常に相性が良かったです。

先ほども軽く触れましたが、商品サイズは以上のように大ボリュームですが細かいパーツは少ないので組み立て自体は容易な部類に入ります。ゲート跡に関しても親切な設計となっていました。アンダーゲートだったり、そうでない場合は跡が死角になるように工夫されていました。この辺りは特にBAIDAI様のノウハウを感じられます

※比較モデルはHGBD 1/144 ガンダムアストレイノーネイム

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背面

貴重なエクゾディアの後ろ姿になります。

元がカードゲームということもあり、描かれる機会の少ない後ろ姿が見れるのは立体物の魅力のひとつです。個人的には後頭部下部にゴールドが使用されている点が興味深かったです。やはり、ツタンカーメン王の黄金マスクが由来なのでしょうか

 

モールドについて

背中に刻まれたモールドも興味深いのですが、足底に対しても手を抜かないところからは開発陣のこだわりを感じます。

 

可動域①

これだけマッシヴな体型でありながら可動域はかなり広いと言えます。
それは上記の写真からも伝わるかと思います。

関節の構造も他に類を見ない設計が採用されており、特に胴体から腕にかけての関節はさすがのBANDAI様だと感心しました。その構造はなかなか説明が難しいので実際の商品を手に取った際は注目してみて欲しい点です。

ただ、ハンドパーツの指は固定です。
ここが唯一の欠点かもしれませんが、組み立てはカンタンになりますのでライト層には逆に嬉しいのではないでしょうか

 

可動域②

レビュー用に可能な限り動かしたポージング例になります

 

可動域③

エクゾディアといえば、と言っても過言ではないこのポーズ。皆さんご存知の「怒りの業火エクゾードフレイム」の構えです。

しっかりと再現できました。

他の製品にはなりますが、炎のエフェクトアイテムを手の中央に配置してみるとかっこよくなりそうです。エフェクトガチャだったり、フィギュアに付属していたりしますのでお持ちの方は合わせてみても良さそうです

 

 

おわりに

THE LEGENDARY EXODIA INCARNATE

これまでにガシャポンサイズのフィギュアでは商品化されたこともありましたが、ここまでハイクオリティのエクゾディアが立体化したのは今回が初だったのではないでしょうか? 同シリーズでは2023年03月に青眼の白龍(税込み定価5,280円)が先に発売されているのですが、そのような背景から私はこちらを購入することにしました。

実際に手に取ってみた観想としては期待値を満たしてくれるクオリティでした。

事前サンプルと大差ありませんでしたし、造形も良かったです。
ほとんど期待していなかった可動域についても予想以上の性能がありました。非常に大きいので部屋のどこに飾っても存在感を放ってくれることでしょう。

現時点ではまだamazonに定価で在庫がありますので家の近くにお店がない場合は活用してみてください(2023/08/11時点)。

また、Amazonで欠品している場合はあみあみでの取り扱いを確認しています

 

欠点

特筆するほどの欠点は見当たらないのですが、あえて挙げるとすれば以下の2点です

  1. ハンドパーツが固定
  2. アゴの装飾が外れやすい

①については先ほども軽く触れましたがハンドパーツは固定です。
手首にはボールジョイントが入っていますが指は動きませんので人によっては欠点と思うでしょう。ちなみに私は気になりませんでした。

②については個体差かもしれませんが保持力がここだけ弱かったです。
しかしジョイント部分に少量の接着剤を使用することでカンタンに改善は出来ます。
塗装する予定がなければ接着してしまっても良いと思いますが、カンタンに外れることで負荷が加わった際の破損リスク軽減にも繋がっているようにも考えられますのでもしかすると仕様かもしれません。

 

レビューは以上になります、

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました。

当サイトではプラモデルに限らずフィギュア、アニメなどサブカルチャー全般を取り扱っていますので興味がありましたら覗いていってもらえると嬉しいです

 

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