本日は2019年にバンプレスト様から登場したプライズフィギュア「EXQフィギュア～ユウキ BIKINI ARMOR ver.～」をご紹介します。
ユウキは「ソードアート・オンライン」シリーズのマザーズ・ロザリオ編におけるヒロインです。
物語において非常に強いメッセージ性を帯びたキャラであるため、ここではネタバレに関わる記述は控えることとしました。
もしもまだ未習であるなら、ぜひ物語を最初から視聴することをオススメします。
非常に感慨深いストーリーなので、機会があれば別の機会に語りたいですね。
ただ今回のビキニアーマーにおいてはモバイルゲーム「ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ」に登場する衣装が元となっています
ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ EXQフィギュア～ユウキ BIKINI ARMOR ver.～
製品情報
- 発売日 2019年8月予定
- キャラ名 ユウキ（紺野木綿季）
- 原作名 『ソードアート・オンライン』シリーズ
- ブランド名 バンプレスト
- 価格 プライズ（景品）
- サイズ 全高：約21cm
EXQフィギュアとは、
キャラクターとそれに付随する全ての要素を追求し、
「本物という理想」を読み込み造型物へ映し出す。
虚構と現実の調和を目指した
特別【Extra】で画期的【Quantum】な
最高峰フィギュアシリーズ参考：公式サイトより
ディスプレイ
こちらのビキニアーマーは名ばかりではなくかろうじて鎧としての意味を維持しているようです。
ユウキは元々肌の露出を控えたキャラクターですが引き締まった体型は違和感なくビキニアーマーを着こなしているように見えます。
台座はプライズ品によく見られるシンプルな白い台座です
背面
ロングヘアの関係で後ろ姿には得に真新しいものは見られませんが、なびく髪の造形は自然な仕上がりです。ただ、塗装に関しては単調でチープな印象を受けます。
彼女に色気を求めるのはいかがなものかと思いますが角度によってはないがしろには出来ないものがあります
まとめ EXQフィギュア～ユウキ BIKINI ARMOR ver.～
いかがでしたでしょうか、EXQらしく塗装ミスなどは見られない質のいいプライズフィギュアでした。
例えゲームの中だとしても、元気に跳ね回るユウキが見られるのを嬉しく思うユーザーはきっと多いのではないでしょうか。
冒頭にも少し触れましたが彼女は物語において非常に強いメッセージ性を帯びたキャラクターですので、
機会があれば深堀りしていきたいですね
ソードアート・オンラインⅡ 第19話「絶剣」より
思い返せば彼女たちの初対面は決闘から始まるのですが、ここからストーリーがどの方向に向かっていくかを初見で察する人は多くはないのではないでしょうか。
物語は基本的にキリト視点からアスナ視点へ変わりますが、この変則的な構成も新鮮に感じ個人的には好きなポイントです。
視聴者は必然的にアスナの境遇を知っているため感情移入しやすい点も良かったです。
今回のフィギュア、ひとつ残念なのは髪と鎧が同じ色という点でしょうか。
特にグラデーション塗装も見られないのでそれが非常に安っぽい印象を与えてしまっています。
そして、おそらくですがその欠点が災いして1000円以下で買えてしまうアイテムとなってます。
フィギュア自体は丁寧なつくりではあるのですが、
パッケージに使用されているサンプル写真の鎧と実物の鎧の質感があまりにも違いすぎるという点が大きなマイナスイメージとなっているようです。
そのパッケージでの鎧は光沢のあるメッキ塗装ですが、現物はつや消しのマット塗装で印象が大きく変わってます。
そのため、本来は髪の色との差別化が考慮されていたのだと思いますが結果として髪と鎧の色が全く同じという状態を招いています
ただこちらのフィギュア、別の活用法もあります。
画像のように手にした剣は別パーツで分離でき、素材もフィギュア本体とは異なるプラスチック製で軽いです。
ですので、
お手持ちのアクションフィギュアに流用できます。他にもミニチュア用のインテリアにも使えますね
モデルはPSO2のジェネ （ステライノセントVer.）
とても軽いので、一般的な美少女プラモデルであれば片手でも容易に扱えます。
少々話が逸れてしまいましたがレビューは以上になります、ここまでお付き合いいただきありがとうございました
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