今回は2018年にプレミアムバンダイ様より発売されたフィギュア「HG GIRLS ねこ娘」をご紹介します
2018 non scale figure,Unboxing and Review.
女性キャラクターの魅力を最大限に引き出した造形美と集めやすさを追求したHGシリーズの派生ブランド、「HG GIRLS」より、ねこ娘が登場!
今シリーズでがらりとシルエットが変わり話題となったねこ娘をスケールフィギュアで最速立体化!
”ねこ姉さん”に相応しい、8等身の美脚の魅力を最大限に演出するポーズで商品化。
『ゲゲゲの鬼太郎』HG GIRLS ねこ娘 フィギュア
製品情報
【販売価格】1,944円(税込)
【セット内容】フィギュア本体、台座
【商品素材】●フィギュア:PVC ●台座一式:ABS
【商品サイズ】全高:約120mm
【対象年齢】15歳以上
【生産国】中国
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
『ゲゲゲの鬼太郎』(ゲゲゲのきたろう)は、2018年4月1日から2020年3月29日まで、フジテレビほかで全97話が放送された、東映アニメーション制作のテレビアニメ。水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』を原作とする、妖怪アニメ作品のテレビシリーズとしては6シリーズ目に当たる。
Wikipediaより引用
Title:Gegege no Kitaro season6(2018~2020)
Name:High Grade Real Figure Girls,Neko-Musume
全体
腰から伸びた素足はまさに美脚を体現しています。
ゲゲゲの鬼太郎シリーズで初めて見るタイプのスタイリッシュなねこ娘ですがリボンに赤いワンピースとかろうじて歴代の属性を保っています
黒い台座には「猫」が一文字に渦巻き状の模様がプリントされてます。台座前方にはHG GIRLSのモールドが入っていますが無塗装なので目立ちません
作中では見られない白い下着まで作りこまれています
各部アップ
表情は作中のイメージ通りで凛々しくプリントも綺麗です。間近で見ると髪の毛の塗料は吹き付けすぎているように見えます
まとめ ~HG GIRLS ねこ娘~
いかがでしたでしょうか?
6期のねこ娘をしっかりと表現した美しいフィギュアという印象を受けました。
公式いわく”8等身の美脚の魅力を最大限に演出するポーズ”の言葉に偽りはありません。
近年の萌え要素をふんだんに取り込んだ6期ねこ娘はファンも多いため立体化を望んだユーザーは多いと思います。
ねこ娘のフィギュアはいくつか出てますがこちらの表情が一番アニメ寄りに仕上がっていると思います
補足
同人ではなく公認フィギュアゆえの付加価値があります。しかし残念ながらこの個体は塗装が少々雑なようです。このレベルのペイントミスで交換できるかどうかわかりませんがプレミアムバンダイということでもしかすると手厚い保証がなされる可能性もあります。今回は購入から日が経ってしまっているので自身で塗りなおそうと考えています
欠点
造形と表情は素晴らしいですが、所々塗装の粗さが目立ちました。
公式は『HG GIRLS』シリーズを”集めやすさを追求した”とうたっておりますが販売経路はプレバンに限られ、設定価格こそは控えめですが注文の手間、送料、小売店舗での入手が出来ないために価格が高騰し転売されやすいなど集めやすいとは言えないのが現状です。
また、値段を控えた結果サイズが小さいためこのスケールにしては割高感が拭えません。
とはいえファンであれば逃すことは絶対に出来ないアイテムのため、企業の手のひらで転がされているのが悔しいところです。
ちなみに『HG GIRLS』では2019年に『HG GIRLS ねこ娘(ウェディングドレスVer.)』も発売されています。
※定価は2,484円(税込)
今回の通常版、ウェディングドレス版ともに高騰しているため再販されることを祈りつつレビューを終わりにしたいと思います、ここまでお付き合いいただきありがとうございました
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