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《レビュー》タピオカの擬人化娘『 TAPIGAL ミルク・T 』+欠点 [蝸之殼スタジオ]

本日は2022年10月に海外メーカー[蝸之殼スタジオ]様より発売されたアクションフィギュア、『TAPIGAL ミルク・T』をご紹介します。

中国のイラストレーター犬司机氏によるタピオカの擬人化キャラクターを立体化したものです。ミルクティーを意識した褐色のセクシーボディが魅力的です。

良かった点、悪かった点、すべてまとめましたので最後までお付き合いくだされば幸いです

2022 1/12 scale action figure,Unboxing and Review.

TAPIGAL ミルク・T 1/12 完成品アクションフィギュア&組み立てキット

製品パッケージ外観

 製品情報 

参考価格 8,250円(税込)
発売日  2022年09月予定(10月発売)
スケール 1/12
サイズ  全高150mm(頭頂部まで)
素材   PVC・ABS・POM
シリーズ 未定
メーカー 蝸之殼スタジオ
イラスト 犬司機

みんな大好きなタピオカを武器にぶち込んで、都市生活で溜まったストレスを一発で解消してあげるよ!
優しいギャルお姉さんのセクシーボディを是非ご堪能ください!!

・武器は組み立て式のプラスチックモデルキットで、「愉快型都市ストレス解消兵器-ライトタイプ・ヘビータイプ」をそれぞれ1丁付属、色分け成型とプリペイントで設定を忠実に再現。
・フィギュア本体の胸元、腰、背中のメカニカルデザイン部分の一部塗装には蛍光塗料を使用、ブラックライト照射で発光。
・水着は複層光沢塗装で再現しており、布製のような「本物感」を演出。

©SNAIL SHELL

 

パッケージ背面 製品仕様情報

背面にはおおまかな説明や注意事項などが記載されています。海外製品ですが言語はすべて日本語となっております。同封されている説明書に関しても日本語で記載されているのでご安心ください。

特筆すべきはQRコードで、手元にある商品が正規品かどうかを確認できるシステムになります。不正にコピーされた偽物でないかなどを保証するものだと思われます。

コードをスキャンすると、「http://www.wozhikestudio.com/en/verify.html(実際のリンク先はこちら)」のURLに繋がります。これは販売メーカーであるスネイルシェル様の公式ページです。サイト右上で表示言語を選択できますので日本語へ変えられます。

そして、QRコードの下にスクラッチで隠されている個体識別コードを公式サイトの入力欄に打ち込み、検証ボタンをクリックすることで正規品かどうかが確認できます。

実際の画面をお見せします

サイトで表示される結果(拡大可)

上記のような画面に切り替わりました。

どうやら問題なかったようです。

※認証について、公式Twitterより補足がありました(該当ツイートリンク

これまでのシリーズでは見られなかった新たな試みですが、中国というお国柄この手の問題を考慮しているのでしょうか。ただURLがhttpなのが個人的には少し気になります。

こちらのサイト、まだ工事中のようで稼動しているコンテストは少ないので今後に期待です。

当ページの執筆当時は未公開エリアも多かったのですが、現在は公開されたコンテンツが増えておりました。それでも言語に関しては直訳ですので不自然な言葉が点在しております

 

セット内容

付属品一覧

【セット内容】
フィギュア本体×1
フル可動眼球付きフェイスパーツ×2(通常・微笑み、本体装着分含む)
視線替え用ミニツール×2(予備含む)
付け替えハンドパーツ×6(本体装着分含む)
付け替えフットパーツ×2ペア(足裏台座接続穴あり・なし、本体装着分含む)
簡易クリア台座×1
プラモデル式ウェポン×2(ライトタイプ×1、ヘビータイプ×1)
組み立てキット用水転写デカール×1
手首用ジョイント×2(破損時の予備)
取扱説明書×1

≪購入特典≫
イラスト色紙×1
≪あみあみ限定特典≫
アクリルコースター

※上記の写真では完成していますが、銃器のみプラモデル様式でユーザーが組み立てる必要があります

手首用ジョイントは前回から少し仕様が変わってます。
言葉で説明すると難しいので割愛させていただきますが、結論から言うと強度が増す設計になってます。
これは美少女プラモデルの老舗でもあるコトブキヤ様でも見られない改善方法なのでもしかすると革命となりえるかもしれません

 

イラスト色紙(表、裏)

イラストは色紙と記載されていますが質感的にはポストカードに近いです。裏面はほとんど白紙となってます。イラストレーターは中国で活動する犬司机氏です(Twitterはこちら)。

キスマークはメタリック仕様で光を反射させます

 

デカール(拡大可)

デカールはシールとは異なる”水転写デカール”です。
付属の説明書に貼り方が記載されているので困ることはないと思いますが、プラモデルに馴染みのないユーザーにとっては厳しいかもしれません。

こちらのデカールは国内のものよりも硬く、粘着力の弱い印象を受けました(後述)。

 

あみあみ限定特典(拡大可)

amiami購入特典のアクリルコースターです。

おまけ程度と期待していなかったのですが、グッズとして売られていてもおかしくないほどしっかりしたものが届きました。厚みも5ミリくらいあり、ずっしりとした重みがあります。

正直、追加で数枚欲しくなるほど良いものだったので本当に驚きました。一枚しか所持しておりませんので使わずに保管か展示となりそうです。

余談ですが、

イラストの腕章に描かれたQRコードは実際にスキャンすることが出来ます。
繋がるリンク先はミルクTのイラストレーターである犬司机氏の微博ページなのですが、スキャンで得られたURL(https://m.weibo.cn/u/5880438752)は、「加载中」の読み込み表示が続きそれ以上は進めませんでした。
ちなみにURLを「https://weibo.com/u/5880438752」に置き換えると繋がりました

『微博(Weibo=ウェイボー)』とは、
一般的には中国版Twitterとして認知されているサイトです。
厳密にはFacebookやMediumの要素も兼ね備え、あまり知られていませんが日本からでも利用することが可能です

 

ヘビータイプ(写真左)、ライトタイプ(写真右)

愉快型都市ストレス解消兵器という面白いネーミングの固有武装になります。

上記は参考までに、デカール未使用で素組みの状態です。ボトル部分にクリアパーツを使うなどそのままでも細かい色分けがされていますが、タピオカの入っていないミルクティー状態である点には物足りなさを感じるかもしれません。

愉快型都市ストレス解消兵器(ライトタイプ)

ライトタイプに関してはボトルがコップ形状なので小道具としても使えそうです

 

ランナーの資料①(拡大可)

組み立てる前の状態は上記でご確認ください。

シリーズ初の組み立て式キットとなりましたが、プラモデルの質に関しては特に大きな問題点は見られませんでした。細かい点としては、形状が異なる「B⑦」というパーツがふたつ存在しており少し危うさを感じました。結果的に特に支障はないので参考程度にとどめていただければと思います。

続いて製作の難易度についてですが、

日本で流通している一般的なスナップフィットモデルと思っていただいて問題ありません。
それでも「初心者でもカンタンに作れる」とお伝えすると語弊があります。
中には小さな部品も含まれるためプラモデルが元々苦手な方には厳しいかもしれません。

その他アドバイスとしては、

部分的には接着剤の使用を推奨します。
使わずとも完成し、実際に今回は接着剤を使用せずにレビューを終えました。ただこれは後からデカールを貼ることを考慮しての判断です。部分的には外れやすい箇所もあり、利便性を図るなら接着剤推奨です

プラ素材についてランナーへの印字はありませんでしたが商品仕様から見ておそらくABS製です。塗装する際はご注意ください

 

ランナーの資料②(拡大可)

一部パーツは塗装済みになっていました。ゲート部分は必然的に色が取れてしまいますが、大部分は完成後に隠れるので丁寧に処理してやれば問題ありません。

 

デカール、塗装例

手を加えてみました。

デカールを貼ってトップコートで終了にしても良かったのですが、時間がありましたので自己解釈によるリアル塗装に仕上げてみました。

デカールを実際に使ってみた観想としては、他社のものより粘着力が低く感じました。一概に低品質というわけではなく位置の微調整が容易ですので一長一短です。

便利な模型アイテムとしてデカール軟化剤がありますので試してみるのも悪くないと思います。ただ、軟化剤はデカールを浸食しダメにしてしまう場合もあるので使用には若干の技術が必要です。

上記で紹介している軟化剤「GSR モデラーズサポートシリーズ MSS 10 デカール剛力軟化剤」は軟化が強い分、浸食させる効果も強いです。ただ、今回のような硬いデカールも軟化させ貼りやすくする効果を高めます。

ちなみに私は使わず、トップコートで固定しました。

 

カメラアングル①

永い間、劣悪な環境で戦い続けた武器をイメージしました。

※衣装は過去に同メーカー様より発売された『汎用型戦術マント(歴戦風Ver.)』です。既製品に少し手を加えております

 

カメラアングル②

取り急ぎの塗装でしたのでパーティングラインの処理は省略してしまっています。カメラ越しですとなかなか目立つので塗装前にやすりがけを推奨します。

 

カメラアングル③

銃口から垂れた錆を表現しました。

 

付属品が梱包された紙箱

少し面白かったのが説明書や色紙、プラモデルのランナーなどが収納された小箱です。

砂浜をイメージしたデザインの箱には「点線に沿って切り抜いて、部品を組み立てると背景が出来上がります」と記述されていました。この工夫は、以前より合理的なアイディアを盛り込んでいるスネイルシェルらしい試みだと感じました。

実際に使用した参考写真が以下になります。

 

写真左のように配置し、ズームして撮影したものが写真右です

サイズ感は上記の通りです。

「点線に沿って切り取り」との指示には従わず最大面積のまま使用しましたが、それでも撮影ブースとしては面積不足です。

しかしこれは元より撮影ブースとして用意されたものではありません。

フィギュアの背後に立て掛け、ディスプレイを肉眼で楽しむ上でのアイテムです

 

各部紹介

フロント

ビキニ水着を着用した褐色肌のお姉さんです。

活発な印象を受ける日に焼けた肌、大きく実ったバスト、肉づきつつも滑らかなウエスト、健康的な太ももなどグラビアモデルのような体型です。特にバストについてはこれまでに登場したアクションフィギュアシリーズ(ウルフ、ワスプガール、幻鬼)の中では、圧倒的に豊満なボディを有します。

これまで同様に1/12スケールですが身長は前述した3人の中で最も低いです。

太ももの網目部分は平面ではなくわずかな膨らみが表現されています。

下腹部に印字されたバーコードや素肌に仕込まれた機械部からはSFやディストピアを連想させます。そう解釈すると、ビキニのお姉さんに見えていたものがどこか近未来的な衣装に思えてくるので不思議です

 

扱い方(拡大表示可)

フェイスパーツの変更方法、フル可動眼球ギミックの方法と留意点は記述の通りです。

「引き出し式関節」および「脚部」の仕様は初めて導入されたシステムです。新たな試みというのは当然リスクが伴いますが、向上心がうかがえる姿勢には応援したくなります。

 

本体の素材については基本的には全身がPVC、髪の毛もゴム質の軟質パーツです。関節となるジョイント部分はおそらくPOM製です。

ここが注意点および留意点になりますが、

ハイクオリティの可動フィギュアを展開するスネイルシェル様の商品は基本的に強度面、耐久面がこれまでも欠点でした。今回もその課題は残留しているようで、実際に「関節が折れた」との声は私の耳にも入っています。

上記は前作ルリリン(拡大可)

前回ご紹介した「ルリリン」では手首ジョイントが異様に固く私も予備用ジョイントを使用する事態となりました。今回、手首の硬さについては緩和されているように思います。加えて前述したように手首ジョイントの構造には強度を改善しようとした痕跡が見られ、リスクは軽減しました。

それでも少なからず破損事例があったということは念頭に置いておくと良いでしょう。

ちなみに私の個体は現在のところ無傷です。

 

リア

後ろ姿でまず目を引くのは大きなヒップラインではないでしょうか。

ヒップと股関節を一体化した独特の形状は、グラマラスなキャラクターでは時々採用される構造です。思い当たる前例としてはコトブキヤ様で立体化されたジェネのプラモデルが類似するヒップラインを実装していました。

背中にはメカニカルなデザインが見られます。この緑の部分はブラックライトを照射すると反応する仕様になっています。

台座はシリーズ初となる簡易的なものになります。これまでは大掛かりなボックス形状の台座と、可動する支柱が採用されていましたが今回はとてもシンプルです。仕組みとしてはフィギュア本体の足裏に開いた穴に、台座プレートに設けられた凸ジョイントを直接差し込み支えます。よって本体の足裏には穴が開いてしまいますが、足首パーツは穴なしVer.の2種付属しているので台座を使わない場合は対処が可能です。

メリットとしては、

コンパクト化により展示する際のスペースを広く取らないことがひとつ。そして背中に支柱を差し込むための余計な穴を設ける必要がなくなり、造形が洗練されました。

デメリットとしては、

宙を舞っているような大きなポージングは苦手になります。
そして今回のレビューで使用した際に気になった事としては、足を開いたようなポーズになると小さな簡易台座からはすぐにはみ出してしまう点です。

 

ディスプレイ

愉快型都市ストレス解消兵器(ライトタイプ)

プラモデル式のウェポンは非常に軽量であるためポージング時の取り回しは良好でした。

今回は少しでも早くに情報を発信するためにデカールは後回しにしました。

水鉄砲のような鮮やかなカラーリングについてもビーチと相性が良かったです。

ここでの背景シートは別途で手に入れたものになります。
参考までに、こちらは「結城 まどか【水着】ドリーミングスタイル サニースカイ」を購入した際に付属した特製描きおろし背景シート(B2サイズ)を使用しています
《レビュー》結城 まどか【水着】ドリーミングスタイル サニースカイ[通常版との違い]
本日は2022年10月にコトブキヤ様より発売された美少女プラモデル、創彩少女庭園シリーズの『結城 まどか 水着 ドリーミングスタイル サニースカイVer.』をご紹介します。 元々は前月に発売されたキットのリカラーアイテムになります。その為、金型などに変更は一切ありません。 通常版との違いはカラーリングの他、特製描きおろし「ビーチ背景シート(B2サイズ)」が付属するのみとなってます

 

 

ポージング例

関節はどの部位もしっかりとした保持力があるので体勢の固定は容易です。上記は片足立ちですが問題なくポーズを維持していました

 

ポージング例

「微笑み」フェイス使用例。

上半身の水着の間が繋がっているのが確認できると思いますが、この紐と谷間の間が吹き抜けになっている構造に立体感と奥行きを感じられます。

 

愉快型都市ストレス解消兵器(ヘビータイプ)

ヘビータイプは様々な銃の特徴が融合したかのような架空のデザイン。

タピオカティーの入った容器はドラムマガジンでしょうか、その後ろにはリボルバーのシリンダーのような造形、銃身にはショットガンのフォアエンドのような造形が見られます。

上部にはスナイパーライフルのようなスコープもありますが、取っ手のついた巨大なシルエットはミニガンを彷彿とさせます。

 

ローアングル

下半身をよく見ると水着の食い込みを視認できフェティシズムを意識した造形となってます。ビキニ姿の皮手袋といい、中々に攻めた衣装です。

 

背面ズーム

背中には電子機器の差し込み口のようなメカデザイン。細かい造りですが塗装のはみ出しは見られません。

肌への食い込みを表現した水着の造形も悪くありません。

 

背面、別角度から

プロポーションに関しては死角がないと言っても過言ではありません。どの角度から鑑賞しても魅力的に映ることでしょう。

唯一の欠点を挙げれば可動フィギュアという構造上、関節の露出は避けられません

 

可動域

WASP GIRL(ブンちゃんおよびルリリン)で可能だった正座は出来ませんが、大腿部のロール機構により地面にお尻を密着させた座り方が出来ます。

可動フィギュアとしては十分なキャパシティを満たしていると思います

 

互換性

ヘアスタイルに関しては特別な加工などせずに過去シリーズと互換性があります。

とはいえ差し替えは公式が推奨しているわけではありませんので寸法に若干の誤差があります。今回の例では少し頭部の方が小さかったようです。

※上記では幻鬼 Hotaruの髪型を使用

 

肌の色

初期に登場した水着ウルフも褐色肌でしたが、ミルクTの肌はさらに数段濃い色です。

ふたりとも海がとても似合うので並べて飾っても良さそうです

 

おわりに 『TAPIGAL ミルク・T』

いかがでしたでしょうか?

非常にディープな魅力を秘めたキャラクターでした。

タピオカを擬人化するとここまで強力な属性を兼ね揃えることに気づいたアイテムとなりました。褐色肌、碧眼、金髪、巨乳というワードだけでも刺さるユーザーは少なくないでしょう。本体は下着のようなシンプルな形状ですので、素体として着せ替え遊びも楽しめます。

また、

過去作のウルフや幻鬼よりも全高が下がったことにより、他社の1/12スケールとも合わせやすいのではないかと思います。

クオリティに関しても事前サンプルと大差ない仕上がりに満足しています。
現時点ではまだ定価での取り扱いがありますので、褐色キャラやお姉さんが好きな方は購入を検討してみてもいいかと思います(2022/10現在)。

  • あみあみでの販売ページはこちら
  • amazonでの販売ページはこちら(特典なし)

 

欠点

肘関節について

これはSNSで一番多く声が挙がっている事例になりますが、腕がまっすぐに伸びないという投稿が目立ちます。上記は私の個体ですが確かに写真左の腕のみ水平にはなりませんでした。

現時点では情報不足ですが初期不良である可能性があります。
私は気にならなかったのでそのままにしていますが、もしも遭遇し気になる場合は問い合わせてみても良いかもしれません。

強度や耐久面に関しては、

前述したように実際に破損の報告は挙がっています。
初期不良で強度不足だった可能性や、破損率も不明ですのでこの場ではまだ断定することが出来ません。

私が触ってみた観想としては、以下の二つが気になりました。

  • ハンドパーツの種類
  • 簡易スタンドの使い勝手

一つはハンドパーツに「ピースサイン」があると良かったです。
過去シリーズでは付属品が豊富でしたので今回は少し物足りなさはあります。フェイスパーツも同様に3種ほどあると完璧でした。

二つ目に初めて導入された簡易スタンドですが先述したようにメリットとデメリットがあります。決して悪くはありませんでした。しかしポーズによっては軽すぎる台座が本体を支え切れない事もありましたので特典のアクリルコースターくらいの重さがあると良かったです。

製品自体に不満はありませんでしたが、上記2点が改善されるとより素晴らしい商品になったと思います

 

オプションコスチューム スネちゃんパーカー(蛍光イエローグリーンVer.)(ドール用)

スネちゃんパーカー(蛍光イエローグリーンVer.)

 製品情報 

参考価格 2,420円(税込)
発売日  2022年09月予定(10月発売)
スケール 1/12
適合サイズ  1/10~1/12スケール 美少女プラモ/可動フィギュア(例外あり)
素材   布、ワイヤー
シリーズ G.N.PROJECT
メーカー 蝸之殼スタジオ

蝸之殼スタジオの看板娘、スネちゃんのパーカーが登場!
蛍光色のパーカーは、ブラックライトを当てると発光します!!
フードにはワイヤーが入っており、自由な動きをつけられます。

※全て手作業で制作しているため、縫い目や印刷など不揃いな部分がございます。
※フィギュアやプラモデルに長期的に着用させると、色移りする可能性がございます。予めご了承ください。

amiamiより引用

 

同日発売されたオプションコスチュームのご紹介です。

布面積が増えたはずですがむしろ色気が増した気がします。

オプションコスチュームは本体よりも生産数が少なくすぐに販売停止となりましたが、稀に増産されることがあります。これまでの衣装はamiamiでのみ販売されていますのでチェックするのならそちらを推奨です。

ファスナーは実際に開閉可能で、ワイヤーはフード部分にのみ仕込まれています

 

新商品情報

パンフレット(表、裏)

上記のパンフレットが同梱されていましたのでシェアいたします。

既に発売済みの商品もありますが、直近としてはアント・ソルジャー(税込み5,830円)が2023年の3月発売予定で既に予約が可能です。美少女ではありませんがクリーチャーが好きな方はチェックしてみてください。

監修中として「暗殺者」と「砂の家」が公開されていますが発売を控えたラインナップは他にも多数あり、どれが最初に立体化するかはまだわかりません。

なるべく情報をチェックするようには心掛けてますがすぐに最新情報をお伝えする保証はできないため、日本向けの公式Twitterのリンクをこちらにご用意させていただきます。

今回は以上になります、

また気になる商品がありましたら追記したいと考えています。もしも当ページの記述に誤りが見つかりましたらコメントにてご指摘くださると助かります。

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました

 

追記:2022/11/17 ASSASSIN アサシン(暗殺者) 予約開始

メカヘッドとヒューマンヘッドは交換可能

 製品情報 

参考価格 14,080円(税込)
発売日  2023年5月予定
スケール 1/12
サイズ  全高約165mm(メカヘッド頭頂部まで)
素材   PVC・ABS・POM
シリーズ 未定
メーカー 蝸之殼スタジオ
イラスト 試做型KOF

次に商品化されるタイトルはアサシンとなりました。

原案は试作型KOF氏です(Twitter)。

頭部は異形マスクの戦闘状態と、銀髪のマスクオフ状態の2パターンで楽しめます。肌色面積は少ないですが、肌に密着したボディスーツがセクシーさを演出。素晴らしいプロポーションが浮き上がっています。

また、発売時期はアサシンとずれるようですが新たな衣装としてフード付き戦術マント(ブラックVer.)スネちゃんパーカー(偏光ブルーパープルVer.)が登場です。マントはこれまでにも発売されましたがフード付きは今回が初です。

 

仕様説明(拡大可)

予約はamiami公式サイトで受付中です。
今回はあみあみ限定特典はなさそうです。あくまで現時点の話しで急に付属もあるかもしれませんが、価格によっては他の通販サイトを利用するのもありなのではないかと思います。ちなみにamazonでの取り扱いを確認しましたが現時点では特に割引などはなさそうです(2022/11/18)。

私は既に予約しておりますので無事に販売されましたらまたレビューしたいと考えてます。

それではまた次回お会いしましょう

追記:投稿を完了しました(2023/06/26)

《レビュー》ASSASSIN アサシン フィギュア 【蝸之殼(スネイルシェル)】
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