プラモデル

アニマギア《第3弾》ブレイズドラギアス&ヘルVer. 比較レビュー+アソート

今回は2020年4月に発売された食玩、『アニマギア第3弾』の「01ブレイズドラギアス」とその暴走したバーサークソウル状態である「05ブレイズドラギアス ヘル」の違いを比較しながら2種まとめてご紹介します。説明書も載せてますので紛失してしまった際などにご活用ください。

メインエピソードにおいて初めてその姿を現したエンペラーギアがこの機体です。

ドラゴンをモデルにしており、ブレイズ(blaze)は英語の炎を意味し、その名は炎竜に由来するものです

皇帝機(エンペラーギア)とは、
全部で13体存在する極めて高い性能を持つとされるシリーズ。生物のデータがインストールされているアニマギアに対し、エンペラーギアは幻獣のデータがインストールされている。

※2021年11月には進化機である『ドラギアスゼノ』を含むアニマギアDE 02が発売予定です。記事後半に軽く触れています

2020 BANDAI 1/1 scale construction kit,Unboxing and Review.

アニマギア3 No.1ブレイズドラギアス&No.5ヘルVer./BLAZE DRAGEAS & HELL Ver.

BLAZE DRAGEAS(通称:ドラギアス)

 製品情報 

メーカー希望小売価格: ¥390(税抜)

2020年4月13日発売
売場:全国量販店の菓子売場等
対象年齢:8才以上

  • 組み立てキット(一部彩色済)(全5種)
    1.ブレイズドラギアス
    2.ヴラドリリアーク
    3.アーモリーフォータス
    4.コングバルクラッシャー
    5.ブレイズドラギアス ヘル
  • シール(全5種)
  • チューインガム1個

(C)BANDAI・タスクフォース

キャンディ事業部食玩オリジナルIP『アニマギア』の第3弾です。
アニマギアは超可動する「ボーンフレーム」、装甲となる「ニックカウル」、ニックカウルに貼る「ブラッドステッカー」の3つの要素からなる可動キットです。ボーンフレームは各嵌合を合わせている為、複数組み合わせてオリジナルのアニマギアを創り出す事が可能!
公式販促ページより引用

 

通常版のパッケージ

ブレイズドラギアスとは、
極めて高い性能を持つ「エンペラーギア」と呼ばれるアニマギアの一体。伝説上の生物「ドラゴン」を想定して開発されており、異常なまでに高い性能が危険視され、開発途中に設計資料は廃棄された…筈だった。強い存在と戦う事だけを望みとしており、卑怯な手段と弱者を嫌う。
公式サイトより引用

 

 

ヘルVer.のパッケージ

ブレイズドラギアス ヘルとは、
ブレイズドラギアスの「暴走プログラム」が起動した姿。ニックカウルとボーンフレームにもウィルスが侵食しており、その影響で全身が変色している。発火能力の向上により、槍から炎を放射することで遠距離攻撃も可能。闘争本能にも狂いが生じ、視界に入った全てを敵と認識してしまう。
公式サイトより引用

 

説明書および組み立て方は上記を参照してください(クリックで拡大可)

組み立て方に関してはどちらも相違なく、箱の裏面には同じ物が印刷されています。

 

各ブラッドステッカー(拡大可)

2種のステッカーを見比べると上記のようになっており、形状や枚数に違いはないものの暴走したヘル版は禍々しいバーサークソウル仕様へと大きく変貌しています。
また、ヘルム用の眼も黄色から青く変わっているのが確認できます。

今回もステッカーは貼らずにレビューしましたので、色のついている部分(フェイス)は塗装済みパーツです

 

ディスプレイ

通常版のフロントおよびリア

真っ赤なニックカウルに鮮やかな紫色のボーンフレーム。その名の通り炎を司る機体を体現しています。

頭部はもちろん、随所にドラゴンを連想させるデザインが散りばめられており、
例えば太もものニックカウル(装甲)中央には竜のイラストで背中によく見られる刺状鱗(クレスト)らしき突起が確認でき、リアスカートのモールドもウロコを彷彿とさせます。
小さくわかりにくいですがハンドパーツの親指部分も若干のエッジが効いており竜の爪のようでもあります。

右腕は特に異彩を放っており、
巨大な槍を標準装備しているのですが右腕そのものが武器で殺傷能力の高さをうかがえるものとなってます。

足首はハイヒール形状のため平均的なアニマギアよりも高身長でスタイルが良く、全体的に西洋の騎士を思わせるデザインの装甲で覆われています。

総合的に見て”竜騎士”という言葉がしっくりくると思います

 

ヘル版のフロントおよびリア

濃いグレー系のニックカウルに青系のボーンフレーム。一目でわかる闇落ちした機体です。

写真はブラッドステッカーを貼っていない状態ですが前述したようにバーサークソウル仕様のため使用すればさらに印象が変わることでしょう。

名前のヘル(hell)は直訳すれば英語の地獄を指し、凶悪さを表す上で付与されたコードネーム的な意味合いかと思います。

また、簡易スタンドが付属しますが腰にジョイント穴が残っていないためリアスカートに直接嵌めるタイプの特殊形状になってます

色が変わっただけとはいえ、男子の心をくすぐるお気に入りの一体です。
それだけに1ボックス(10個入り)にひとつしか入っていないのは非常に残念ですね。
再販、あるいはガオーのように進化したドラギアスの登場を待ち望みます

 

 

通常版およびヘル版のフェイス差異

形状は変わりありませんが竜の兜の下にある目の色が変わっています。
通常版が青系のカラーリングに対し、ヘル版は赤くなり暴走したオーラを放っています。

瞳は一般的な二つ目ではなく三つ目で、ここでも他と一線を画すエンペラーギアであると感じさせるデザイン。
また、ブラッドステッカーの項目でも触れましたが竜の兜にあしらわれた眼光も色が変わっています。
(写真はシール不使用ですので前述したパッケージ画像で確認できます)

 

非武装状態および標準装備された槍について

「かっこいいけど右腕がないのは残念」と考えるユーザーも少なくないと思いますが、
ノーマルの右腕もしっかり付属しているため差し替えることで非武装状態にもなり、通常通り他の武器を握らせることも可能です。

この特徴的な槍はかなり大型で、同じく3弾のヴラドリリアークが所持している剣と並べてみてもその差は歴然です。
長さだけを比べても倍ほどの違いがあります。

そしてハンドパーツは左右ありますので逆に左手を槍に組み替える事ももちろん出来ます。

 

さらに、

 

上記のように両腕を槍に換装した超攻撃特化にすることも可能です

 

ここでは別カラーの槍で行いましたが、

 

通常カラーふたつを使用した双槍状態

通常版を二つあるいはヘル版を二つ使用することで統一したカラーリングでの二刀流も実現できます。

 

それに伴い、

 

オレマギア例 ドラギアス

せっかく追加で開封しましたのでふたつ分のパーツを使用しました。深く考えずに組み上げましたがなんだか強そうになりました。

手を加えずともひとつの玩具として洗練させていながら、さらにカスタマイズを楽しめるのですから約400円の食玩としてはコスパがいいと言えます。

 

通常版アクションポーズ1

可動範囲は広く、簡易スタンドを使わずともそれなりの安定感はあります。ただ、肩装甲が大きいため両腕の可動に関しては少なからず干渉します

 

通常版アクションポーズ2

 

ヘル版アクションポーズ1

 

ヘル版アクションポーズ2

別途スタンドを用意すれば大きなポージングも表現できます。(3mm軸)

 

まとめ アニマギア3 No.1ブレイズドラギアス&No.5ヘルVer./BLAZE DRAGEAS & HELL Ver.

※足元に散らばっているのは各種余剰パーツです

赤い竜騎士と黒い竜騎士、どちらがお好みでしょうか?

2種の違いを箇条書きにすると、

  • ニックカウルおよびボーンフレームのカラーリング
  • ブラッドステッカーのデザインおよびカラーリング
  • 塗装済みフェイスのカラーリング
  • 金型(造形)に関しては同一のもの

です。

欠点について

特筆すべきものはありません。
あえて挙げるなら肩装甲が大きいために腕の可動範囲は若干狭いということぐらいでしょう。

補足になりますが、

参考画像 : 3弾のフレームランナーFA,FB,FC(ヘルVer.カラー)

今回の第3弾からはボーンフレームの構造およびプラスチックの質が大幅に改善されているため1~2弾に見られたような関節がゆるいなどの致命的な欠点はありません。

ですので現在(2021/06)までに出ている最新7弾までのパーツと違和感なく組み合わせることが出来ます。

 

アソート比に関しては、

こちらが実際に開封した3弾の封入率の様子です。写真のように今回ご紹介したヘルVer.は1/10しか入っておりません。
製品に欠点はないものの、アソート比に関しては残念なものでした。

それでも追加注文しようか悩むほどに質の高い食玩です。
このシリーズはパーツが多ければ多いほどカスタマイズの幅が広がるので、アソート比がよろしくないとはいえ大型オレマギア製作においては無駄にはならないと考えてます。

ちなみに在庫の限られる過去弾でありながら現在Amazonでは約1,000円OFFで購入できるのでおすすめです(2021年8月時点)。

 

第3弾、全5種のレビューは以上になります。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

当サイトでは現在までに出ている1~7弾、すべてを網羅こそはしておりませんがそれなりの数をご紹介しております。
記事上部にある付箋マークのついた「アニマギア」タブをクリックすれば関連記事がすべて表示されます。

また、

今年の夏(2021年8月23日㈪)には新章アニマギアDE(ダブルエッジ)が登場し、

さらに同年7月20日には、11月に発売予定であるアニマギアDE 02の内容も発表されました。
今回ご紹介したドラギアスの進化機体、ケルベロス、カマキリ、そしてアイドルユニット「ビタースイーツ」など強力なラインナップとなってます。

こちらも発売した際には当サイトでレビューいたしますのでよろしければまたお越しください。

 

 

関連ページ

アニマギア《第4弾》05バイスフォース レビュー+合体説明書
今回は2020年8月に発売された食玩、『アニマギア第4弾』の「05バイスフォース」をご紹介します。組み立て方法や合体方法の説明書も載せてますので、説明書を無くしてしまった場合にご活用ください。 表向きにはウマ型の機体とされていますがその容姿に馬らしさはあまり感じられません。 実は同型機の「シュバルツフォース」と合体することでユニコーン型の機体へと変化するエンペラーギアの一体になります
アニマギア《第7弾》05リヴァイアカイギアス レビュー+説明書
今回は2021年3月に発売された食玩、『アニマギア第7弾』の「05カイギアス」をご紹介します。 第7弾は『最大・最強・最長』をテーマにした章になるのですが、その中で『最長』を象徴するのがこの機体になります。 その全長は約230mmにも及び、最長を謳うに恥じない巨躯のリヴァイアサン型エンペラーギア(皇帝機)です

コメントを書く