今回は2020年8月に発売された食玩、『アニマギア第4弾』の「05バイスフォース」をご紹介します。組み立て方法や合体方法の説明書も載せてますので、説明書を無くしてしまった場合にご活用ください。
表向きにはウマ型の機体とされていますがその容姿に馬らしさはあまり感じられません。
実は同型機の「シュバルツフォース」と合体することでユニコーン型の機体へと変化するエンペラーギアの一体になります
フォースは「力」を意味する”force”だと考えられ、直訳すると白の力になります
ただ、パッケージの綴りでは「fohse」となっており、forceとhorse(馬)をかけ合わせた秀逸な造語説が濃厚です
2020 BANDAI 1/1 scale construction kit,Unboxing and Review.
アニマギア4 No.05バイスフォース/WEISS FOHSE
製品情報
メーカー希望小売価格: ¥390(税抜)
2020年8月24日 発売
売場:全国量販店の菓子売場等
対象年齢:8才以上
- 組み立てキット(一部彩色済)(全5種)
1.ガレオストライカーZ(ツヴァイ)
2.デミナーガス
3.バースゲーター
4.シュバルツフォース
5.バイスフォース - シール(全5種)
- チューインガム1個
(C) BANDAI・タスクフォース
パッケージ
組み立て方
ユニコーンライギアスへは上記の説明書を参照してください、画像は拡大できます
今回はステッカーを貼らない状態でレビューしてます
ディスプレイ
バイスフォースは弟側の機体です。兄であるシュバルツフォースと対照的なカラーリング。
肩のニックカウルも兄とはアシンメトリーになっています。
塗装部位は人型フェイスのガンメタ部分で、目や口といったものは確認できずフルフェイスマスクのようなデザインです。
武装はアックス系を装備。
アニマギア史の中で初の合体ギミックを有した機体。
ユニコーン形態時にひづめとなる部分で身長が底上げされているために一般的なアニマギアと比べると高身長な印象を受けます
「シュバルツフォース」と「バイスフォース」で合体するのが本来の姿ですが、
ここでは「バイスフォース」を2体使用し合体させました。ちなみにユニコーンの目は塗装ではなくステッカーで表現します。
好みの問題ではあるのですが、
玩具単体で見るとユニコーンの上半身と下半身の色が違うというのは少々気になるところで、
バイスを2体、あるいはシュバルツを2体で合体したほうがカラーリングの統一感が増します。
バイスではなくシュバルツを2体使用すると黒いユニコーンになるのでそれもかっこいいと思います。
ただ、物語上の兄と弟の合体という設定は良かったです(結末は悲しかったですが)
まとめ ~No.05バイスフォース/WEISS FOHSE~
※足元に散らばっているパーツが本キットの余剰パーツになります
アニマギア史で初の合体ギミックを有したバイスフォースはいかがでしたでしょうか?
個人的にはお気に入りの機体になります
欠点
最大の特徴である合体ギミックですが気になる点がありました。
人型形態もユニコーン形態も違和感なくまとまっていてどちらもかっこいいのですが、変形手順の多さは手間に感じる人も多いと思います。
3弾以降のアニマギアはプラスチックの質が向上しているおかげで関節のへたりなどは全くないのですがその代わりに脱着に力が必要なので、変形手順の多さを欠点に挙げさせていただきました。
ただそれを含めても食玩でこのクオリティは侮れなく、前述したようにお気に入りの機体ですのでバイスとシュバルツを合わせると少なくとも6体は買ってしまっています。
バイスフォースのレビューは以上になります。
ちなみに通常版のシュバルツフォースのレビューは行っていませんが、クリアVer.は以前にご紹介させていただいているのでよろしければ合わせてご覧ください
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ブログ楽しく拝見させて頂いてます。
fohse
forceとhorseをかけ合わせた造語とかでしょうか??(^^)
コメントありがとうございます、気づくのにだいぶ遅れてしまい申し訳ございません。
造語、なるほど。参考にさせていただきます^^